8月19〜21日でおこなう企画デザイン合宿も日が迫ってまいりました。
2泊3日かけて、京都のまち、をテーマに企画作りを体験する合宿をおこなうわけですが、今回はその合宿会場である京都YMCAリトリートセンターを紹介します。
京都YMCAリトリートセンター(通称リトセン)は、ユースACTプログラム2008からうまれた高校生企画「新しい自分を見つけよう。CAMPしよう!」で利用した場所でもあります。この紹介で使う写真は主にそのCAMPの時に撮った写真です。季節は違いますが、このリトセンのヘビー(?)ユーザーであるさゆっぺが夏の魅力もお伝えします。
まず、どこにあるか。
リトセンは、京都府宇治市にあります。でも、すぐそこは瀬田川。ちょっと行けばもう滋賀県、という場所です。なので交通手段は車でしか行けません。今回の合宿はJR黄檗駅からタクシーで向かいます。

(リトセンの入り口です。このときは歩いて2時間かけて行きました。ちなみに下見で。)
リトセンは築40年になる古いキャンプ場です。でも、管理人さんによる手入れが行き届いていて、あまり古さを感じさせません。
合宿中に使うリトセン内の施設は、研修棟と宿泊棟を予定しています。どちらも最近できた新しい建物です。

(右奥に見えるのが宿泊棟、その隣が研修棟です。)
メタセコイアの木が林立し、その間にある空間(メタセコひろば)は、メタセコイアの葉っぱがたまり、とてもふかふかしています。ちょっと身体を動かすのに最適です。でも、よく滑るので気をつけて!

(メタセコひろばで、朝、身体を動かすの図)
野外炊事ができたり、ちっちゃな野外ステージがあったりします。
1日目の夜と2日目のお昼ご飯は外で食べる予定です。普段できない「アレ」をします。ふふふ。

(ちなみにこのときはハヤシライスをつくりました)
写真はありませんが、近くに小川が流れていて、山から流れてくる冷たい水が夏はとても心地良いです。また、現在、ビオトープが作られていて、水辺の生き物がたくさん生息しています。珍しいモリアオガエルも住んでいて、池のすぐそばにある木に卵を産み付けたりもしています。
広いリトセンの中でも、さゆっぺが好きなのは、グリーンチャペル。
木々に囲まれた屋外のチャペルの雰囲気はとても言葉ではあらわせません。
是非、合宿で一緒にその雰囲気を感じてほしいです。
というわけで、合宿会場の紹介でした。
次は、2泊3日で、どのようにしたら企画がつくれるのか、簡単に紹介したいと思います。(でも、詳しくは参加してからのお楽しみです♪)
(さゆっぺ)