2009年9月20日、中京青少年活動センター大会議室にて、「高校生と京都の180日間 京都の跡取り大発掘!高校生まちづくり企画発表会」を開催しました。
当日は、12名の方々に参加いただき、高校生の企画発表とその企画へのご意見をいただく場を開くことができました。
当初の予定では、(財)京都市ユースサービス協会の事業である高校生年代の若者が、同世代の若者に向けて情報を発信する「the keys」の高校生チームも一緒にこの発表会でプレゼンテーションを行うはずでしたが、企画づくりが間に合わず、うずらの里児童館チームのみの発表となりました。
高校生の企画発表を行う前に、この場にどのような人が来られているのかを知るために、自己紹介のアイスブレイクをおこないました。

ほどよく緊張が解けたところで、うずらの里児童館高校生チームによる、「西浦クエスト」の内容が発表されました。
西浦クエストは、西浦町内にたくさん落ちているゴミを4人1組のチームで拾いながら、町内の公園5つと児童館に設定されているイベントや、多くのスタッフとの出会い頭のランダムイベントに挑戦し、町内のことを知っていきながら人々の交流を深めていく、というもの。
発表のあと、2つのグループに分かれて、「こうしていったほうがいいのでは?」「こうしたらおもしろくなる!」という意見をいただきました。
高校生にとっては、自分たちの企画に真剣に意見してくれる、サポートしてくれるまちの大人と出会えたことで、これからの企画実施に向けて大いにはげみになったことと思います。

発表会後は、高校生と、事務局の大学生、また発表会に参加していた静岡の学生さんなども交えてふり返りをおこない、感想を述べ合いました。
高校生たちが考え出した企画の実施に向けて、事務局も精一杯サポートしていきます。
がんばる高校生を応援してくださる大人、募集しています!
(さゆっぺ)