
去る2009年10月1日、中京青少年活動センター小会議室Bにて、「ちょっとここだけ。NPO業界研究 未来をつくる6人衆のクロストーク」第1弾、きょうとNPOセンターの野池雅人さんとシチズンシップ共育企画の川中大輔さんのクロストークを開催しました。

当日は、京都内外から大学生、NPOワーカー、大学教員、大学職員の方など総勢10名が、野池さんと川中さんの「ちょっと変わった小学校時代」のお話に聞き入りました。
野池さん、川中さんともに、小学校では「総合学習」が取り入れられており、その中でどのような学びがあったのかをお話されました。

テーマ毎(環境や平和など)に学習を進められていった川中さんや、学校を良くしていくために委員会活動をしてこられた野池さんのお話を聞いていると、幼い頃から課題解決のためのプロセスを体験的に学んでこられたことがわかり、とてもうらやましく思いました。
ユースACTプログラムでは、そのような学びの過程を高校生にまちづくり活動を通して体験してもらっています。
社会のちょっとおかしいなぁ、、と思うところを変えていく若者が増えていくように、学びの機会を提供していきたいと思います。
クロストーク第2弾は、2009年10月19日(月)18時〜、中京青少年活動センター小会議室Bでおこないます。対談者は、水野篤夫さん((財)京都市ユースサービス協会事業コーディネーター)と山口洋典さん(同志社大学大学院総合政策科学研究科准教授・浄土宗應典院主幹)のお二人です。
テーマは「僕らが過ごしたちょっと変わった学生時代」。
学生時代のエピソードと、今のお仕事、ACTに関わろうと思った経緯などについてお話していただきます。
対談者略歴、お申し込み方法は、http://actkyoto.jimdo.com/をご覧下さい!
(さゆっぺ)